病院長挨拶 いつも当院に対してご理解ご協力を賜り、心からお礼申し上げます。 新型コロナのパンデミックは世界中に大きな禍をもたらしました。私たち医療者にとって先の見えない不安に立ち向かいながら、責任の重さにくじけそうになる日もありました。一方で私たちはつらい経験から日々の診療において大切なことを学びました。お互いを信じて協働すること、新たな苦難に立ち向かう勇気、そして一隅を照らす慈愛の心。 ウクライナ侵攻は世界の安全保障、経済や食糧問題までも影響を与え続けています。直面している課題もたくさんあります。少子高齢化、人口減少による労働者不足、自然災害や新たな感染症との闘い。そして医療を取り巻く環境は変化し続けます。技術の進歩は寄り添った医療と共にあるのか。私たちは志をもって時代に立ち向かわねばなりません。 にしくまもと病院は①地域に根ざした急性期病院と診療所をつなぐハブ機能を有する、②慢性疾患に対する高度な医療の提供を行う、③リハビリテーションを基盤とした在宅との強い繋がりを持った病院として成長を続けてまいります。真に必要とされる病院とは。常に自省しながら、正しく変わり続けることで変わらない信頼を得たいと考えています。 私たちは時が流れても患者さんに寄り添い続け、頼られる強さを持ち、手を差し伸べる優しさのある医療人となるよう努力を続けてまいります。そして皆様に心から優れた病院だと言っていただけるように進んでまいります。 今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう心よりお願いいたします。 医療法人相生会にしくまもと病院 病院長 山口浩司 院長がテレビで放送されました 「熊本地震~にしくまもと病院の記録~」を作成しました 「熊本地震~にしくまもと病院の記録~」 当院の取材記事はコチラ 九州医事新報2019年11月号 医療経営誌PHASE3 2019.11月号「病院トップの経営者魂」 九州医事新報H26.10月号「医療を軸にバリアフリーの街づくりを」 医療経営H26.1月号「30年先の法人はどうなっているか」 フェーズスリーH24.11月号「病院ギャラリー」にて 医療経営H24.4月号「院長交遊録」にて くまもと経済12月号「「来年春完成予定の新病院とホスピタウン構想」についてくまもと経済」12月号 ファイザー医療連携「回復期リハビリテーション病院として医療連携の一翼を担う」より医療連携 熊本医療センター広報誌「くまびょうNEWS」3月号より
病院長挨拶
医療法人相生会にしくまもと病院 病院長 山口浩司