熊本ホスピタウン構想
- ―医療・福祉・保健と生活の融合体―
- 地域社会の健康づくりに不可欠な存在として、機能してゆきたい。
「ホスピタウン」とは、「ホスピタル」と「タウン」を合わせた言葉で、医療・福祉・保健の充実した町のことです。
医療・福祉・保健・生活・仕事の5つのゾーンの充実を図り、健康な人も病気の人も喜びに満ちあふれ、安心して暮らせる町づくりを目指しています。
保健
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- 地域保健
- 健診センターにて人間ドックなどの個人健診や予防接種、行政等との地域包括ケア(推進)会議への参加
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- 産業保健
- 産業医、職場検診、労働環境、メンタルヘルスケア
- 健康教室、栄養教室、スポーツ大会(グランドゴルフなど)、などの開催
生活
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- 富合メディカルタウン
- にしくまもと病院に隣接した複合施設、院外薬局や訪問看護ステーション、飲食店などが入居 ※2012年オープン
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- ホスピタウンKIDS
- にしくまもと病院職員の保育園施設 ※2013年開設
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- ホスピタウンハウス
- にしくまもと病院と連結したサービス付高齢者向け住宅(特定施設) ※2014年開設
仕事
これまでの経験が生かせ、生きがいと感じることができるような仕事を創出
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- テクノエイドセンター
- 義肢装具士の職員が在籍し、速やかに義肢や装具の制作を行う
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- 介護サポーター
- 一線を退いた高齢の方や障害をお持ちの方でも、介護補助などの仕事ができる環境を構築